Reconfirmation

自分の娘には同じ気持ちをさせたくない、母親の私ができること

私は過去に避妊に失敗しています。あれはまだ若い10代の頃でした。性の知識などほぼないままに、行為に及んでしまい妊娠してしまったのです。その時のことは、今考えても若気の至りで自分が悪いとしか言いようがありません。避妊は「男だけではなく、女もするもの」という意識が私の中で芽生えました。

一般的なコンドームを使用するという避妊法は、男性が主導権を握って行うものです。しかし、このコンドームの使用には女性自身も関心を持つべきで、どう使えば良いのか、なぜコンドームで妊娠を防ぐことができるのかなど、情報収集にあたっておくべきでしょう。女性自身がコンドームの使用方法を知っておくことで、男性との行為の際に自信をもってコンドームの使用を勧めることができますし、適当な使い方を知っている男性に対してはそれを指摘することができます。

当時の私はこれができなかったわけですね…。そのせいで、簡単に妊娠してしまったのです。当時の自分に説教してやりたいくらいです。でも、時を遡ることはできません。これからは私の体験を多くの方に知ってもらい、同じような過ちが起こらないことを祈るばかりです。

10代の私が出産した娘も、もう良いお年頃です。性の話題は親子間でするのはタブー視される家庭もあると聞きました。しかし、私にはこれまでの経験がありますから。恥じらいを感じず娘に自分の経験を共有するべきだと思っています。

私は娘を出産したことを後悔はしていません。しかし、最初周囲にあまり歓迎されなかったことは事実ですし、育てていくのにも大変な苦労をしました。この経験を娘にもさせたくはないんですよね…。だからこそ、性教育は大事です。避妊に関する具体的な道具や方法は話さないかもしれませんが、異性との付き合い方とのこと、人生設計のことなどを少しずつ話していければ良いなと思っています。

全ての女性が幸せな妊娠や結婚ができること、そしてパートナーとの仲睦まじい日々が続くことを祈らずにはいられません。

 

30代女性・パート